前回のデッキでは複数枚引いた時の《はらわた撃ち》が弱すぎました。
土地が詰まるより、マナフラッドした方が負けるので、極力土地を減らしたいところ。

■Land(22)
22:《山/Mountain》

■Creature(23)
4:《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
4:《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》
4:《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4:《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
4:《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
3:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》

■Spell(15)
3:《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4:《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
4:《火葬/Incinerate》
4:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》


前回からの変更点はこちら

■その他スペル
・《噛み傷への興奮》を《変異原性の成長》に変更。《噛み傷》はパーマネントとして永続的に使える点は強いが、強化するタイミングが難しい点と、1:2交換されると辛いのがデメリット。
・《変異原性の成長》なら0マナ強化なので、コンバットトリックとして使える点が大きい。主な使いどころとしては、火力回避、《ダングローブ》をブロックしたクリーチャーの強化や、《酋長》を出したターンから打点のキープ、《古老》の火力アップなど。

■1マナカード
・《はらわた撃ち》を《トゲ撃ちの古老》に変更。相手次第だが、そこまで0マナで打つタイミングが少なく、狂喜目的で2ターン目に打つ動きはあまりにも弱い動き。狂喜が目的であれば1マナクリーチャーを増量した方がシンプルで強い。《酋長》や《手投げ弾》との相性を考えてもゴブリンは多いほうがいい。よくある展開として、全体除去の返しに《手投げ弾》を十分に打てるだけのゴブリンが無い場合があるので。

■細かい点
・土地は前述の通り減らす方向だが、さすがに3ターン目3マナを7割は確保したいので22枚に。これも相手次第だが、あまり《酋長》を複数枚引いても強くないので、1枚削ることに。余ったスロットを《変異原性》と《火葬》に回してよりシンプルな形に。《変異原性》はあればあるだけ使えるが、単体では役に立たないのと、黒や白い除去には無力なので3枚がベター。

コメント

Morutsu28ranker50
2011年11月23日21:45

こんばんわ。
僕も変異原生の成長(と秘密のクリーチャー)は赤単ゴブリンに入る余地があるのではないかと考えてました。シンプルでしかも強そうですね。今後も参考にさせて頂きます。

ざきもま
2011年12月4日0:04

破壊力抜群ですね。参考にさせていただきます。
サイド後のプランは全体除去等を見据えたものになるのでしょうか?

アルベルト
2011年12月8日22:36

>ざきもまさん
コメントありがとうございます。普通に戦える相手には入れ替え不要な構成なので、基本的にはサイド使う相手は除去を打つ相手用です。

u1tras0nic
2011年12月17日3:10

赤単を使っているu1tras0nicと申します。
先達が抜けた後赤単ゴブリンをどのようにしたらよいのか迷っていましたが、こういう組み方があるのですね。
参考にさせていただきます。

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