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ダングローブに勝てる赤単ゴブリンを調整中
2011年10月19日 TCG全般 コメント (3)除去が飛んでこなければ、相手を最速で倒すタイプの赤単ゴブリンを作ってみました。勝てるデッキには勝てるけど、相性が悪いデッキにはドブンしないと無理なデッキが出来上がりました。
勝ちパターンとしては、
1.ひたすらゴブリンを並べて速攻で殴り倒す
・《付け火屋》、《戦煽り》、《酋長》と展開すれば3ターン目に9は点クロックになるので、4ターン目にもう一回殴っておしまい。
2.序盤に10点前後削って火力でトドメ。
・《狂戦士》がいればその他合わせて10点ぐらいはなんとか削れるはず。後はチャンプ《流弾》か《手投げ弾》で10点を削る。足りない分は《火葬》でなんとか。
3.火力で15点削るプラン。
・土地が4枚あれば引き次第では15点を火力で削る事も十分に可能に。3ターン目までにクリーチャー展開して5点殴り、4マナから《手投げ弾》+《流弾》の10点火力を絡めつつ、もう一回5点火力を打つ展開に。
出来たデッキはこちら。
■Land(23)
23:《山/Mountain》
■Creature(20)
4:《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
4:《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》
4:《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
4:《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
4:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
■Spell(15)
4:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
3:《火葬/Incinerate》
4:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
■Permanent(2)
2:《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
細かいカード選択について、調整の余地は十分にあると思いますが、簡単にカード解説を。
■1マナクリーチャー:《付け火屋》《投火師》
・2ターン目狂喜を達成するために、ほぼ確実にダメージを稼げる2種類をチョイス。確実に狂喜をするなら初手8割を超える12枚を確保した方がよいが、0マナ火力も4枚あるため、後半引くと弱い1マナクリーチャーは最低限の8枚に抑える。
■2マナクリーチャー:《戦煽り》《狂戦士》
・このデッキのメインアタッカー枠。単体であれば《狂戦士》の方が打点は高いが、3ターン目に《酋長》が見えている場合には《戦煽り》の方が2点ダメージが多い。勿論4ターン目に速攻で《戦煽り》を出すパターンも強いので、展開を見極める必要あり。
■3マナクリーチャー:《酋長》
・ゴブリンの数確保と、ブン周り時の打点upのために。ゴブリン12枚だと5ターン目にゴブリン1枚しか引かない確率が30%程度あるので、ゴブリンを除去られると《手投げ弾》の餌がなくなるケースも出てくる。16枚にすれば半分の14%弱まで減らせるので、多少強引にアタックしても餌が無くなる心配も薄い。
■火力の選択
・このデッキのコンセプトは5点火力で本体を焼ききることなので、《手投げ弾》と《流弾》は4枚必須。次いでマナ効率の高い《火葬》を採用。これは地上が《接合者》トークンで止まらないためにも3枚程度は必要。あとは狂喜用かつ序盤のマナクリ除去に0マナ火力の《はらわた撃ち》を採用。こちらが減速せずに相手の展開を遅らせるのであれば、2ライフは安いもの。先述の《接合者》vs《狂戦士》にも十分活躍するため、こちらも3枚は欲しい。
■その他
・メインデッキには《祭壇》はあえて不採用とした。このデッキは横に並べるデッキのため、基本的には2ターン目にこれを出すと非常に減速してしまう。ただし、相手が除去を打ってくるのであれば、何も考えずに展開することは無いのでサイドには4枚必須なカード。
・半分ふざけたカードに見える《噛み傷への興奮》だが、《狂戦士》につけば5/5になるため、安易な2体ブロックでは相打ちが取れないサイズになる。後は《酋長》や《戦煽り》を4/4にすることで打点のキープをしたり、2ターン目から3/3で殴る展開でもよい。元々アド損よりもテンポを第一に考えるデッキなので、後で除去されても1マナで2~4点ダメージが稼げれば元は取れているはず。1マナと軽いため、《流弾》の構えを阻害しないのも大きい。
・後は4マナの《赤英雄》や《コス》についてもサイドに置くカード。メインの4ターン目はブン回らない限りは、徐々にチャンプ《流弾》を考えている頃で、3マナを構える展開が望ましい。通常であれば《赤英雄》で殴ってもこちらの数が減っているか、相手の展開が追いついている頃なので、そこまで本体にダメージが通らないし、このデッキのクリーチャーは中盤以降は全て火力の弾なので、極力リソースは減らしたくないのもある。
■土地
・最大3マナではあるが、3マナ構える必要があったり、4マナから10点打ったりする必要があるので土地は多めの23枚。1マナカードが多い分、下手にタッチ《ケッシグ》とかすると展開を阻害する可能性もあるのがネック。1枚ぐらいなら《戦域》を刺してもいいかもしれないが、殴られて土地が減るのは致命傷なのでこれもサイド候補か。
勝ちパターンとしては、
1.ひたすらゴブリンを並べて速攻で殴り倒す
・《付け火屋》、《戦煽り》、《酋長》と展開すれば3ターン目に9は点クロックになるので、4ターン目にもう一回殴っておしまい。
2.序盤に10点前後削って火力でトドメ。
・《狂戦士》がいればその他合わせて10点ぐらいはなんとか削れるはず。後はチャンプ《流弾》か《手投げ弾》で10点を削る。足りない分は《火葬》でなんとか。
3.火力で15点削るプラン。
・土地が4枚あれば引き次第では15点を火力で削る事も十分に可能に。3ターン目までにクリーチャー展開して5点殴り、4マナから《手投げ弾》+《流弾》の10点火力を絡めつつ、もう一回5点火力を打つ展開に。
出来たデッキはこちら。
■Land(23)
23:《山/Mountain》
■Creature(20)
4:《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
4:《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》
4:《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
4:《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
4:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
■Spell(15)
4:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
3:《火葬/Incinerate》
4:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
■Permanent(2)
2:《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
細かいカード選択について、調整の余地は十分にあると思いますが、簡単にカード解説を。
■1マナクリーチャー:《付け火屋》《投火師》
・2ターン目狂喜を達成するために、ほぼ確実にダメージを稼げる2種類をチョイス。確実に狂喜をするなら初手8割を超える12枚を確保した方がよいが、0マナ火力も4枚あるため、後半引くと弱い1マナクリーチャーは最低限の8枚に抑える。
■2マナクリーチャー:《戦煽り》《狂戦士》
・このデッキのメインアタッカー枠。単体であれば《狂戦士》の方が打点は高いが、3ターン目に《酋長》が見えている場合には《戦煽り》の方が2点ダメージが多い。勿論4ターン目に速攻で《戦煽り》を出すパターンも強いので、展開を見極める必要あり。
■3マナクリーチャー:《酋長》
・ゴブリンの数確保と、ブン周り時の打点upのために。ゴブリン12枚だと5ターン目にゴブリン1枚しか引かない確率が30%程度あるので、ゴブリンを除去られると《手投げ弾》の餌がなくなるケースも出てくる。16枚にすれば半分の14%弱まで減らせるので、多少強引にアタックしても餌が無くなる心配も薄い。
■火力の選択
・このデッキのコンセプトは5点火力で本体を焼ききることなので、《手投げ弾》と《流弾》は4枚必須。次いでマナ効率の高い《火葬》を採用。これは地上が《接合者》トークンで止まらないためにも3枚程度は必要。あとは狂喜用かつ序盤のマナクリ除去に0マナ火力の《はらわた撃ち》を採用。こちらが減速せずに相手の展開を遅らせるのであれば、2ライフは安いもの。先述の《接合者》vs《狂戦士》にも十分活躍するため、こちらも3枚は欲しい。
■その他
・メインデッキには《祭壇》はあえて不採用とした。このデッキは横に並べるデッキのため、基本的には2ターン目にこれを出すと非常に減速してしまう。ただし、相手が除去を打ってくるのであれば、何も考えずに展開することは無いのでサイドには4枚必須なカード。
・半分ふざけたカードに見える《噛み傷への興奮》だが、《狂戦士》につけば5/5になるため、安易な2体ブロックでは相打ちが取れないサイズになる。後は《酋長》や《戦煽り》を4/4にすることで打点のキープをしたり、2ターン目から3/3で殴る展開でもよい。元々アド損よりもテンポを第一に考えるデッキなので、後で除去されても1マナで2~4点ダメージが稼げれば元は取れているはず。1マナと軽いため、《流弾》の構えを阻害しないのも大きい。
・後は4マナの《赤英雄》や《コス》についてもサイドに置くカード。メインの4ターン目はブン回らない限りは、徐々にチャンプ《流弾》を考えている頃で、3マナを構える展開が望ましい。通常であれば《赤英雄》で殴ってもこちらの数が減っているか、相手の展開が追いついている頃なので、そこまで本体にダメージが通らないし、このデッキのクリーチャーは中盤以降は全て火力の弾なので、極力リソースは減らしたくないのもある。
■土地
・最大3マナではあるが、3マナ構える必要があったり、4マナから10点打ったりする必要があるので土地は多めの23枚。1マナカードが多い分、下手にタッチ《ケッシグ》とかすると展開を阻害する可能性もあるのがネック。1枚ぐらいなら《戦域》を刺してもいいかもしれないが、殴られて土地が減るのは致命傷なのでこれもサイド候補か。
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コメント
とても勉強になりました
リンクさせていただきます
今後とも参考にさせて頂きますm(_ _)m