GW4連戦

2010年5月6日 TCG全般
久しぶりに連休がフリーだったのでひたすらマジック三昧でした。幸いな事に1日~4日まで大会があったので初の4連戦に。

結果は
赤単:5-3
赤単:2-4
赤t黒:3-3
赤t黒(竜王入り):5-2

でした。

《窯の悪鬼》や《カルガの竜王》それぞれ試してみましたが、やはり《カルガの竜王》の方が安定感は抜群でした。《窯の悪鬼》型は早いのですがジャンドというか《芽吹くトリナクス》や《荒廃稲妻》がある環境では厳しそうです。

また、赤t黒だとジャンドや吸血鬼にわずかに速度負けする事もあり、あえて黒をタッチしないという選択肢もありな気がします。《ボール・ライトニング》が《稲妻》のいい的であっても、《板金鎧の土百足》や《カルガの竜王》などにも除去を打たなければならず、最序盤の《ゴブリンの先達》にも打ちたいとなれば、そうそう除去も打たれないですし。

サイドボードは《狡猾な火花魔道士》がなかなか強く、除去の薄いデッキ(緑単や同盟者など)にはかなり有効でした。ついでに《包囲攻撃の司令官》もサイドに入っているため《バジリスクの首輪》を採用。除去のコンボだけでなく、《百足》や《竜王》に装備させての単騎無双や、流行の青白系の各種壁対策にもなるので。《先達》しかない1マナ域での選択肢を広げるとともに、《広がりゆく海》で余りがちな無色マナを有効利用出来るのもポイント。

ちなみに赤単版の最新レシピはこちら。

■Land(24)
12:《山/Mountain》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
4:《ぐらつく峰/Teetering Peaks》

■Creature(20)
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4:《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4:《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》
4:《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
4:《地獄の雷/Hell’s Thunder》

■Spel(16)
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2:《消しえる火/Quenchable Fire》
3:《地震/Earthquake》

■Side Board(15)
4:《不安定な足場/Unstable Footing》
4:《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
3:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
2:《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
2:《罰する火/Punishing Fire》

相変わらず《コーの火歩き》は《不安定な足場》頼みであるが、《竜王》がいるだけだいぶマシな状況に。

サイドプランとしては、ジャンド相手にはサイド不要なメインボードにし、クリーチャーデッキ相手には3マナ域の使い捨てクリーチャーを外して《魔道士》《司令官》《首輪》セットを入れ、ライフ回復手段があれば追加で《罰する火》を、白系であれば全部入れ替え。青白であれば使い辛い《ボール・ライトニング》と《消しえる火》と《地震》を《足場》と《首輪》と《司令官》に。それと《悪斬》を除去する意味では《噴出の稲妻》よりも《罰する火》の方が強いので入れ替えを。

とりあえずこんなところで。

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