鴨葱杯と横浜PWCで赤黒ビート組んで調整してみました。
現時点でのデッキはこれ。

■Land(23)
11:《山/Mountain》
4:《婆のあばら家/Auntie’s Hovel》
4:《偶像の石塚/Graven Cairns》
4:《硫黄泉/Sulfurous Springs》

■Creature(23)
4:《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》
4:《運命の大立者/Figure of Destiny》
4:《ジャンドの斬刃/Jund Hackblade》
4:《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》
4:《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
3:《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》

■Spel(14)
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
4:《恐怖/Terror》
3:《終止/Terminate》
4:《炎の投げ槍/Flame Javelin》

基本的にはブン周り4ターンキルがやりたいだけのデッキ。
 Turn 1:《ぼろ布食いの偏執狂》プレイ。
 Turn 2:《ジャンドの斬刃》プレイ。2体アタックで5点。
 Turn 3:《ボガートの突撃隊》プレイ。3体アタックで8点(残り7点)。
後は追加の速攻クリーチャーを出すか、ブロッカーを除去してそのまま殴るか、バンザイアタックで3点削って《炎の投げ槍》か、《猪牙のしもべ》で全体強化すれば4ターンキル。まぁそんなに上手くいかないですけど。

個々のカードについてコメント。
《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》
  ⇒ブン周りには欠かせないクリーチャー。《猪牙のしもべ》で4/3になると急に頼もしくなります。

《運命の大立者/Figure of Destiny》
  ⇒定番カード。でもこのデッキは普通に回ると序盤はかなりタイトなマナの使い方をするので暫く1/1のままの事もしばしば。ただし4/4にしてからの全体除去や、マナを浮かせて相手のターンに強化or除去の2択は睨み合いの展開ではマナも無駄にならないのがポイント。

《ジャンドの斬刃/Jund Hackblade》
  ⇒ブン周りのキーカード。2マナ速攻パワー3は過去のカードと比べてもかなりのスペック。《火山の流弾》や《ジャンドの魔除け》が無い相手なら、戦闘フェーズ前に予備のお供を出すのを忘れずに。《猪牙のしもべ》で+2されるのもポイント。

《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》
  ⇒定番カードその2。基本はただの熊ですが、各種壁で止まらないし、メインボードでは対処し辛い《包囲の搭、ドラン》を止めれる貴重なクリーチャー。

《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
  ⇒定番カードその3。タフネス2が多いこのデッキは各種パイロで全滅するので、タフネス3は非常に貴重です。これもまた《猪牙のしもべ》であっという間に大きくなります。

《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》
  ⇒対クリーチャー戦および対パイロへの最終兵器。1枚でも出ればかなり強化されるので、非常にその後の展開がやりやすくなります。基本的に除去の的だけど、《アッシェンムーアのしもべ》じゃないのは対パイロのため。強化クリーチャーが全体除去で一緒に死んでは意味が無いので・・・。

《マグマのしぶき/Magma Spray》
  ⇒1マナの除去というよりも、リムーブ除去という意味で採用。主なターゲットは《台所の嫌がらせ屋》といった頑強クリーチャーか、《包囲攻撃の司令官》といったリアニメート対象になりやすいクリーチャー。軽いので展開中に余る1マナを利用して盤面上の数的優位を築くという意味も大きい。

《恐怖/Terror》
《終止/Terminate》
  ⇒基本的には制限の無い《終止》の方が強いが、このデッキの最大の癌は《ブレンタンの炉の世話人》(序盤から攻撃クリーチャーを1体止められるだけでかなりのスピードダウンになる)。このスロットが《火葬》で無いのは、基本的にここまでクリーチャー中心だと最後の削りを火力にするより、最後まで殴り勝つプランが基本になるため。

《炎の投げ槍/Flame Javelin》
  ⇒デッキ唯一の火力。赤単と違い、急に倒し辛くなった《カメレオンの巨像》に対処出来る貴重な役割を持つ。そうでなくても4点火力なので各種主力クリーチャー(《ロウクスの戦修道士》《萎れ葉のしもべ》《霧縛りの徒党》など)も殺せるし、プレインズウォーカーへも対処出来る。

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