今の環境はクリーチャー化する土地が強すぎるのか、赤単のプレイングもいろいろあるのかもしれません。

ただ《不敬の命令》《目覚ましヒバリ》《苦花》がある環境で、往年のスライの様な
?軽量クリーチャーを出す
?本体を焼ききれる目処が立つまで火力でブロッカー排除
?目処が立ったら火力を本体へ(クリーチャーは場合によってはブロッカーに)
というデッキだと厳しいのではないかと勝手に考えています。
(=?でブロッカーに使用した火力分で本体まで焼ききれない場合あり)

土地で殴れる=ブロッカーがいない
という展開が出来るならば《ぼろ布食いの偏執狂》入りVerが一番早い気がします・・・。

個人的な今の赤単デッキの特徴としては、3マナ以下のクリーチャーと単体火力の質がいい事だと思います。
逆を言えば4マナ以上は・・・な気がします。(全体火力の《硫黄破》を除く)
※《復讐の亜神》は赤黒のもう少しコントロール寄りのデッキが一番適していると思います。

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■デッキの火力について考察してみる

昔から良く言われているバーンデッキならばデッキに100点分の火力を入れろというのは、通常の勝負がつく5〜6ターンで使えるカードの枚数=12枚前後なので、デッキの1/5を引いて相手の20点を削れるだけの火力が無いとデッキとして勝てないというもの。

この前のデッキを若干変えたもので例にしてみると・・・

4=1×4:《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
8=2×4:《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
0=0×4:《血騎士/Blood Knight》
8=2×4:《ショック/Shock》
12=3×4:《火葬/Incinerate》
3=1×3:《つっかかり/Lash Out》
12=3×4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
16=4×4:《炎の投げ槍/Flame Javelin》
9=3×3:《硫黄破/Sulfurous Blast》
8=4×2:《分解/Disintegrate》

となって合計80点。全部プレイヤーに打った場合16点前後が期待値。
平均的な周りをするならば、クリーチャー+土地で4点前後削ればいいので
そこまで丁寧に除去する必要性も無いのではないかと思うんですが、どうなんでしょう。

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